さくらの山歯科クリニックブログ

2021年8月29日 日曜日

歯の治療

こんにちは。
残暑が続いていますね。
夜になると、秋の虫達の鳴き声も聞こえています。
季節の変わり目で、体調を崩さないようにお気をつけてお過ごしくださいね。


今日は、歯の治療についてお話したいと思います。


ある程度大きくなった虫歯は、取り除かないと治ることはありません。しかも、虫歯は進行して行きますので、なるべく早い段階で取り除く必要があります。
虫歯の大きさや深さによって、削らなければいけない量は異なります。歯を削る量により、詰め物や被せ物の種類が変わります。


○コンポジットレジン777E1EDC-2EDB-4F11-8A53-D34536FEB8A4.png
 歯と同じ色の樹脂のペーストを削った場所に詰めて、特殊な光をあてて固めます。
 虫歯が小さい場合や前歯の虫歯に詰めることが多いです。


○インレーE38D23B2-78DC-4282-8081-7D234C56BCB7.png
 型取りをして、金属の詰め物を作り装着します


○クラウン30C80450-35BF-46B9-B4B2-BA45B686B5A1.png
 虫歯が大きくたくさん歯を削った場合は、型取りをして歯の形の被せ物を装着します。


詰め物や被せ物については、保険診療と自費診療がございます。
治療の際にご説明させていただいておりますが、ご不明な点はスタッフにお問い合わせください。

治療した歯も、日々のメンテナンスを怠ると再び虫歯になってしまいます。
当院では、治療終了後も定期的なメンテナンスをおすすめしております。


スタッフ一同、皆様のご来院お待ちしております。


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2021年8月13日 金曜日

歯と口腔の機能

みなさん、こんにちは。
毎日、暑い日が続いている中、コロナの感染状況は良くならずまだまだ緊張感をもった生活が続きそうですね。
私たちスタッフもこれまでと同様に感染対策をしっかりしながら診療業務に就きたいと身のひきしまる思いです。


今回は歯と口腔の機能についてお話いたします。
口腔には、ご存知のように「食べる」「話す」などの機能があります。
食べるためには、まず歯で食物を噛み、飲み込むすなわち咀嚼と嚥下という動作が必要です。
食べることで唾液と食物が混ざり味覚を感じる事が出来ます。
話しをするためには、口は発音をするとともに表情を作り会話をして人間はコミュニケーションをとります。

①咀嚼
歯で食物を咬み飲み込むという一連の動作を咀嚼といいます。
食物や飲み物は、唇、舌、頬の動きにより口腔内に入り、歯によって細かく砕かれ飲み込むことで消化管に運ばれます。
口腔内で食物が粉砕されることで食物は嚥下しやすく消化もしやすくなります。
また噛むことによって成長期には、アゴの骨やアゴの周りの筋肉の発育を刺激します。
②味覚
味覚は主に舌上面の舌乳頭にある味蕾(みらい)で受容された味覚の情報が脳に伝達されます。
基本味として甘味、酸味、塩味、苦味、旨味があり、食物のおいしさを決定する要因として味以外にも、臭い、歯触り、温度、舌触り、色などがあります。
5つの基本味がこれらの他の要素で拡張され、感覚としての味は風味と呼ばれることがあり、またその認識の過程を「味わう」といいます。
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③唾液
唾液には色々な機能があり、
●咀嚼嚥下の補助
唾液中のムチンという成分により唾液には強い粘性があり食物を湿らせ塊にしやすくして咀嚼と嚥下をしやすくします。
●溶媒作用
食物中の味物質が唾液中に溶けて味蕾の受容体と反応するのを手助けします。
●洗浄作用
食物中の繊維物質を噛むことで口腔内は機械的に清掃され、自浄作用ともいいます。
●化学的消化作用
唾液中のα-アミラーゼかデンプンを麦芽糖に分解します。
●歯や粘膜の保護作用
歯の表面はペリクルという唾液タンパクに覆われており、摩耗や脱灰から歯を守り保護します。
口腔粘膜も唾液タンパクに覆われることにより感染や損傷から守ります。
●緩衝作用
唾液に含まれる炭酸、重炭酸、リン酸などは急激な酸性やアルカリ性に変化しないように中和し、歯垢のpHが酸性になり脱灰するのを抑制します。
●抗菌作用
唾液中にはリゾチーム、ペリオキシターゼ、免疫グロブリン、ラクトフェリンなど細菌の活動を抑制する様々な物質が含まれます。
●歯の再石灰化作用
唾液中のカルシウムイオン、リン酸イオン、フッ素イオンは脱灰された歯質の再石灰化を促進します。


④発音と発語
ヒトは、コミュニケーションの手段として会話をします。
言葉は、声と口元や顔の表情とともに発せられます(発語)。
声は、声帯が振動し音が発せられ、歯・顎・骨・口唇・舌の形態や機能により作られます。
母音は、呼気の通過が遮られることなく発音できるもので、声帯の振動によって起こります。
子音は呼気の通過が口唇・舌・歯などで遮られたり、通路が狭められて発声する音です。
それぞれの形態や機能に異常があると発音障害(構音障害)となります。
また、時には、口を使って歌を歌ったり、楽器を演奏したりします。
そのような機能を使い他とのコミュニケーションをはかります。
また、清掃の行き届いたきれいな歯や歯肉、整った歯並びは、美しさ(審美性)に関わり、コミュニケーションの過程で重要な役割を果たします。

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このように歯と口腔には人間が生きる上で大切な「食べる」「話す」ということになくてはならない器官であります。
う蝕や歯周病によって歯や口腔内に不具合が生じるのその機能が損なわれてしまいます。
そのような状態を少しでもより良く改善するために歯の治療、そして予防や早期発見早期治療のためにメンテナンスは必要です。
少しでも口腔の事で気になることお困りのことがありましたら、お気軽に当院スタッフにお尋ねください。
みなさまのご来院をスタッフ一同お待ちしております。

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2021年8月 1日 日曜日

口腔の機能

こんにちは。
暑い日が続いている中、コロナウイルスの感染拡大も心配ですね。
皆様も体調には十分に気をつけてお過ごしください。


今回は普段何気なく使っている口腔の機能についてお話ししたいと思います。

口腔の機能には、食べる、味わう、噛む、飲み込む、話す、笑うなど、さまざまな働きがあり、呼気・吸気の通り道として、呼吸機能の一部も担っています。また、単に口の中だけでなく笑ったり、会話をするときに使う口腔周囲筋の働きも含まれます。それぞれの働きの一つにでも障害があると、口腔のみならず、全身の健康や生活の質(QOL)の維持向上に大きな影響を及ぼすことになります。

口腔の機能について①摂食・嚥下機能、②構音機能、③表情機能、④感覚機能、⑤分泌機能、⑥呼吸機能の6種類の分類でご説明させていただきます。

①摂食・嚥下機能
食物を口に取り込み、胃に送り込むための一連の運動であり、生命維持のために必須のもので、生体にとっては最も重要な機能の一つです。

②構音機能
人特有の機能であり、同じような中枢や器官をもつほかの動物との違いは言語を話せることで、コミュニケーションに欠かせない機能です。歯並び、口腔の形状が、構音機能に大きな影響を及ぼします。

③表情機能
コミュニケーションをとる手段として重要な働きです。人は言語という優れた手段を駆使するだけでなく、外見や身振り、顔の表情などの動きや発声などを利用して、コミュニケーションをはかりますね。人だけに発達した特殊な心と体の情報伝達機能といえます。

④感覚機能
舌と口腔粘膜、歯根膜があり、舌は特殊感覚の味覚を有し、口唇・舌および歯根膜の知覚は鋭敏で多彩な感覚です。痛点、触・圧点、冷点、温点の体性感覚を生じる感覚点が存在し、どの感覚点も前方部では密、後方になるにつれてまばらとなります。特に口唇と前歯の歯肉と歯は、人体の最も鋭敏なところです。

⑤分泌機能
分泌器官として口腔内の唾液腺、顔面の汗腺、皮脂腺によるものがあります。唾液腺には耳下腺・顎下腺・舌下腺の三大唾液腺と、舌や口腔粘膜に散在する小唾液腺があります。全唾液の90%以上は三大唾液腺でつくられ、道管を介して口腔内に分泌されます。
味を感じる舌の味蕾は、味物質が唾液などの水分に溶けた状態でないと反応しません。そのため唾液は、味を感じるために重要な働きをもっています。また、多種の成分と多様な作用があり、分泌が障害されると口腔内の不潔、食べにくい、舌がもつれて話づらいなど多くの問題が生じます。

⑥呼吸機能
生命の維持に重要な機能です。このため気道を防御するために、くしゃみ、鼻呼吸、咳などのしくみがあります。特に、咳は、気道から異物を排除するために起こる、肺の機能的防御反応の一つです。

口腔に起こるさまざまな変化は全身状態に影響を及ぼすことがあり、また、全身状態の変化が口腔に反映されるという関係にあります。

少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談下さい。
皆様の御来院をスタッフ一同お待ちしております。


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