さくらの山歯科クリニックブログ

2019年11月17日 日曜日

知覚過敏

皆様こんにちは!
令和元年もあと1ヶ月半となりましたね。
朝晩は寒さもら増して来ましたが、如何お過ごしでしょうか

今回は寒い時期には、辛い知覚過敏症について
お伝えしたいと思います。

CM等で、聞き慣れている言葉の一つだと思いますが、
簡単にお話しますと、歯の表面が、外的刺激により過敏に反応してしまう
痛みのような症状です。
歯の表面が薄くなると生じやすい現代病の一つだと思います!
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原因要素として

1間違えた歯磨きの仕方(オーバーブラッシング)
2歯磨き粉の研磨剤(粒子の大きいものによる磨耗)
3噛み合わせ(咬耗.ブラキシズム)
4歯周病(プラークによる細菌感染)
5食生活(酸性食品)
6加齢(歯茎の退縮.歯質露出)

自宅での対処法(初期症状)
優しく磨く
歯に優しい歯磨き粉を使う
食いしばらないようにする
しっかりと噛む(唾液の自浄作用で歯の表面保護)

自宅対処法で改善できないようでしたら治療が必要だと思います。

病院での対処法
知覚過敏の薬を塗布
コーティング剤で保護
削れた部分を埋める
マウスピースを装着する(咬合力のコントロール)
歯周病の治療をする(口腔内の環境改善)

治療も簡単にでき、短時間で終わるものです。
我慢しないのが1番です。
当院では、知覚過敏症の治療にも力を入れております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
さくらの山歯科クリニック一同お待ちしております。

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2019年11月 2日 土曜日

ワンタフトブラシ[若葉、鶴ヶ島、川越の歯医者 さくらの山歯科クリニック]

皆様こんにちは。
朝晩が冷え始めて来て冬になって来たなぁと感じてます。
着々と冬の準備を進めております。
皆様も風邪ひかないようにお過ごしください。


今回皆様にご案内するのはワンタフトブラシです。
あまり聞いたこと無い名前だと思いますが、使いやすくとても便利な物です。
私もこのブラシを知ってから毎日使用しています。
どんな物なのか、どんな方に使って欲しいか簡単にお話しさせて頂きます。


普段使用する通常の歯ブラシでは届かない、磨き残しの多い場所にピンポイントで清掃する事が出来るのがワンタフトブラシです。
磨き残しが多いリスク部位とは、、、
①歯周ポケット
②歯並びの悪い場所
③矯正装置を付けた場所
④ブリッジを入れた場所
⑤親知らず
⑥上下前歯の裏側 、、、など
この磨きにくいところにピンポイントで当たってくれるのがワンタフトブラシです。
磨き残しを減らす事で歯周病や虫歯の予防に絶大な効果を発揮してくれます。


基本的な使い方としては、
ペンを持つように握ってもらい磨きます。
歯周病対策の方は歯と歯茎の境目をなぞるように磨いてみてください。
歯並びが悪い方は歯面にブラシをしっかり当てて磨きましょう。
ブリッジが入っている方は、ポンティックと呼ばれる歯がない所を補っている部分が有ります。
下に隙間が出来てしまう為、汚れが溜まりやすくなってしまいます。その隙間にワンタフトブラシを挿入し、細かく動かし綺麗に磨きます。
それぞれにあった磨きかたで使用してみてください。
いつも以上に簡単でスッキリすると思います。


ワンタフトブラシは歯茎のそばを磨くので、
軟らかめを選んで頂くと歯茎を傷つけずに磨く事が出来ます。
購入の際は注意してみて下さい。


当医院でも置いていますので使ってみたい方は是非。
使い方も詳しくご説明致します。
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皆様のご来院スタッフ一同お待ちしております。

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