さくらの山歯科クリニックブログ

2019年3月30日 土曜日

歯周病と歯ブラシ

こんにちは。3月もそろそろ終わり桜も開花しておりますが、まだ肌寒い日もありますね。
みなさまは体調を崩されておりませんか?
今回は口腔ケアの基本、歯ブラシについてお話したいと思います。

      


歯周病は、症状によって大きく「歯肉炎」と「歯周炎」に分けられます。歯肉炎を放ってひどくなった状態が歯周炎です。歯周炎になると歯磨きのときに歯茎から出血したり、歯周ポケットに膿が溜まって口臭の原因になったりします。

下記が主な症状です。

▼歯肉炎
・歯茎が腫れる
・痛みがあり、むず痒い

▼歯周炎
・歯茎が腫れ、下がる
・痛みがある
・歯磨き時に出血することも
・歯周ポケットに膿が溜まり、口臭の原因になる
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歯周病も虫歯と同じく予防には日々の口腔ケアが必要になってきます。
そのケアで一番使用するのが、もちろん歯ブラシだと思います。
今は、ドラッグストアなどに行くと歯ブラシにもたくさんの種類があって、時々患者様からもどんな歯ブラシを使って良いのかわからないといった声も聞こえてきます。

では、どんな歯ブラシを使うと効果的なのか、簡単ですがご紹介させていただきます。
 

<毛の硬さ>

歯ブラシの毛の硬さには、「かため」「ふつう」「やわらかめ」があります。その中でも、一般的におすすめなのは「ふつう」タイプです。
歯垢を落とすことだけを考えれば、「かため」>「普通」>「やわらかめ」の順で落としやすくなります。

ただ、毛の硬さが硬ければ硬いほど歯や歯茎がすり減りやすくなるので、「かため」を選ぶと歯垢が落としやすくなる分、歯や歯茎がすり減ってしまうこともあります。
1度削られてしまった歯や歯茎を再生することは難しいので、歯磨きをするときはゴシゴシ擦りすぎず、ご自分の力加減に合わせて毛の硬さを調節するといいでしょう。

「やわらかめ」は歯茎を傷付けにくいので、歯茎が弱い方、歯周病で血が出やすいという方にはおすすめです。その分汚れが落ちにくいので、丁寧に磨くようにしましょう。逆に、「かため」は普段の磨き方が弱めという方におすすめです。


<毛先の選び方>

一般的には、毛先が平らになっているものがおすすめです。山切りカットのような毛先の切り口がギザギザになっているものだと、しっかりと歯に当たらず歯垢が除去しづらいのですが、毛先が平らになっていると圧力が均等にかかり、きちんと先端を歯に当てて磨くことができます。

あとは、毛束はなるべく密集しているものがさしっかりと磨くことができます。
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<ヘッドの選び方>

一般に口にあう適正サイズとされているのは、縦が植毛3列、横が2~2.5cmくらいのものです。ヘッドが大き過ぎると奥歯や細かい部分に毛先が当たりにくく、磨き残しができやすくなります。なので、ヘッドの大きさは大き過ぎないものを選びましょう。
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簡単な説明ではありますが、硬さ、毛先、大きさを元にご自分に適した歯ブラシを見つけて、効率的に口腔ケア、ブラッシングをして、歯周病はもとより虫歯も予防していきましょう。

当院でも様々な歯ブラシを販売しており、ご希望があれば患者様それぞれに適した歯ブラシをご紹介しております。
ご質問があればお気軽に当院スタッフにお聞きください。

スタッフ一同お待ちしております。



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投稿者 さくらの山歯科クリニック

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