さくらの山歯科クリニックブログ
2018年11月26日 月曜日
マウスピース
こんにちは!
もうすぐ11月も終わり12月に差し掛かりあっという間に一年が終わるなあと実感しています。
最近は乾燥していて風邪をひいてしまっている方も多いのではないでしょうか?
今回はマウスピースについてお話しします
*マウスピースの効果*
①歯のすり減りを防止する(その代りにマウスピースがけずれる)
②歯列をマウスピースで連結固定することで、歯ぎしり中の力を歯列全体に分散させる。それにより、1本の歯にかかる負担を低減し、歯の破折や歯根破折を防止、コンポジットレジンなどの修復物の破損脱離を防止、セラミッククラウンなどの補綴物の破損脱離を防止する
③歯の位置を保定する(時に提示症例のように正中離開を改善する)
④顎関節の負担を軽減する
※マウスピースをしても歯ぎしり、食いしばりはなくなりません。それゆえ、肩こり頭痛なども直接的には治りません。
夜間の歯ぎしり食いしばりが全くない方はほとんどいないという報告があります。特に、歯のすり減りが多い方、多くの歯を治療している方、セラミック修復やコンポジットレジン修復が欠けたり、チップする恐れがある方、歯ぎしりにより歯の動揺が起きている方、歯の破折や歯根破折の恐れがある方は夜間のマウスピースを使用をお勧めします。
マウスピースに興味を持たれたりや、歯について何か気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ。
もうすぐ11月も終わり12月に差し掛かりあっという間に一年が終わるなあと実感しています。
最近は乾燥していて風邪をひいてしまっている方も多いのではないでしょうか?
今回はマウスピースについてお話しします
*マウスピースの効果*
①歯のすり減りを防止する(その代りにマウスピースがけずれる)
②歯列をマウスピースで連結固定することで、歯ぎしり中の力を歯列全体に分散させる。それにより、1本の歯にかかる負担を低減し、歯の破折や歯根破折を防止、コンポジットレジンなどの修復物の破損脱離を防止、セラミッククラウンなどの補綴物の破損脱離を防止する
③歯の位置を保定する(時に提示症例のように正中離開を改善する)
④顎関節の負担を軽減する
※マウスピースをしても歯ぎしり、食いしばりはなくなりません。それゆえ、肩こり頭痛なども直接的には治りません。
夜間の歯ぎしり食いしばりが全くない方はほとんどいないという報告があります。特に、歯のすり減りが多い方、多くの歯を治療している方、セラミック修復やコンポジットレジン修復が欠けたり、チップする恐れがある方、歯ぎしりにより歯の動揺が起きている方、歯の破折や歯根破折の恐れがある方は夜間のマウスピースを使用をお勧めします。
マウスピースに興味を持たれたりや、歯について何か気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ。
投稿者 さくらの山歯科クリニック