さくらの山歯科クリニックブログ
2018年10月 4日 木曜日
顎関節症〔鶴ヶ島、川越、若葉の歯医者、さくらの山歯科クリニック〕
こんにちは!
秋の長雨が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は前回の記事の噛み合わせと関係の深い「顎関節症」についてお話ししたいと思います。
あごの関節の音がする、口が開けにくくなった、あごが痛い、などの経験はございませんか?1つでも当てはまる場合は顎関節症が疑われます。
顎(あご)は微妙に入り組んだ形と複雑な機能をもっています。ここには筋肉と関節と神経が集中し、下の顎をささえています。食事をしたり、おしゃべりしたりすると連動して動いています。この顎の関節やその周囲が何かの原因で痛みや動きにくくなるのが顎関節症です。
あごが思い通りに動かず、食べ物が噛みにくい。あごを動かすと不快な音がする。痛みを感じて口が開かない。さらに症状は顎ばかりでなく、肩こりとか、腕や指のしびれ、偏頭痛、耳や鼻にも不快感を覚えることもあります。
いろいろな原因が考えられますが、上下の歯の噛み合わせの異常による場合が多いようです。
また精神的緊張やストレスなどによる「歯ぎしり」や「食いしばり」も、あごの周りの筋肉を緊張させ噛み合わせがアンバラスになり、無理な力が関節にかかり顎関節に負担をかけることもあります。
顎関節症の治療方としては、
噛み合わせを治すことが一番重要です。例えばスプリント(マウスピースのようなもの)を上あごに入れ、上下の噛み合わせが均等に接するようにします。そうすると顎の関節頭が正しい位置に戻り、筋肉の緊張がとれ、スムーズに動かすことができるようになります。さらに微調整をくり返し症状が取れた段階で必要があれば、入れ歯やクラウンと言うかぶせ物などを入れたりする事で、噛み合わせの関係を治したりします。
顎関節症だけでなく、歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減ってしまっている方などもマウスピースの使用が大変有効です。
保険でお作りする事ができますので、少しでも気になりましたら当院にお気軽にご相談下さい!
皆様のご来院スタッフ一同心よりお待ちしております!

秋の長雨が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は前回の記事の噛み合わせと関係の深い「顎関節症」についてお話ししたいと思います。
あごの関節の音がする、口が開けにくくなった、あごが痛い、などの経験はございませんか?1つでも当てはまる場合は顎関節症が疑われます。
顎(あご)は微妙に入り組んだ形と複雑な機能をもっています。ここには筋肉と関節と神経が集中し、下の顎をささえています。食事をしたり、おしゃべりしたりすると連動して動いています。この顎の関節やその周囲が何かの原因で痛みや動きにくくなるのが顎関節症です。
あごが思い通りに動かず、食べ物が噛みにくい。あごを動かすと不快な音がする。痛みを感じて口が開かない。さらに症状は顎ばかりでなく、肩こりとか、腕や指のしびれ、偏頭痛、耳や鼻にも不快感を覚えることもあります。
いろいろな原因が考えられますが、上下の歯の噛み合わせの異常による場合が多いようです。
また精神的緊張やストレスなどによる「歯ぎしり」や「食いしばり」も、あごの周りの筋肉を緊張させ噛み合わせがアンバラスになり、無理な力が関節にかかり顎関節に負担をかけることもあります。
顎関節症の治療方としては、
噛み合わせを治すことが一番重要です。例えばスプリント(マウスピースのようなもの)を上あごに入れ、上下の噛み合わせが均等に接するようにします。そうすると顎の関節頭が正しい位置に戻り、筋肉の緊張がとれ、スムーズに動かすことができるようになります。さらに微調整をくり返し症状が取れた段階で必要があれば、入れ歯やクラウンと言うかぶせ物などを入れたりする事で、噛み合わせの関係を治したりします。
顎関節症だけでなく、歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減ってしまっている方などもマウスピースの使用が大変有効です。
保険でお作りする事ができますので、少しでも気になりましたら当院にお気軽にご相談下さい!
皆様のご来院スタッフ一同心よりお待ちしております!


投稿者 さくらの山歯科クリニック