さくらの山歯科クリニックブログ

2018年6月25日 月曜日

口内炎[鶴ヶ島、川越、若葉の歯医者 さくらの山歯科クリニック]

こんにちは

最近はすごい晴れたり
土砂降り続いたりと体がおかしくなりそうです。
6月生まれですが、梅雨はあまり好きではありません。みなさん体調大丈夫ですか?

今回は口内炎についてお話しします。

口内炎ってとても痛いですよね。
口内炎ができると、「おいしいものの食べすぎじゃない?」ってよく親に言われます。
口内炎の原因や予防方法をお話しします。

まずそもそも口内炎とは
ほおの内側や歯ぐきなどの口の中や、その周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。
その中で、特定の場所にできる場合は、歯ぐきにできれば「歯肉炎」、舌にできれば「舌炎」、唇にできれば「口唇炎」、口角にできれば「口角炎」と呼ばれます。患部は潰瘍(粘膜がえぐれてできる穴)になったり水疱になったりします。


口内炎の原因はさまざまですが、次の3つが代表的な原因だと考えられています。
●アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)
一般的にもっとも多くみられるのがです。原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏すると口内炎ができます)などが考えられています。
●ウイルス性口内炎
ウイルスが原因で起こる口内炎もあります。単純ヘルペスウイルスの感染が原因の「ヘルペス性口内炎(口唇へルペス)」や、カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌の増殖が原因の「カンジダ性口内炎」などがあります。
●カタル性口内炎
入れ歯や矯正器具が接触したり、ほおの内側をかんでしまったりしたときの細菌の繁殖、熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎です。


口内炎の原因は免疫力の低下や細菌の繁殖など、さまざまです。症状が軽い場合は生活習慣の改善などで、様子をみることも可能です。長期間治らないときや口全体に広がるほどの口内炎は、医療機関での治療が望ましいでしょう。

では口内炎ができないための方法は?

●バランスのとれた食生活
ビタミンを壊す、たばこ、アルコール、糖分の多いお菓子や刺激の強い香辛料、濃い味付けのものは控えた方が良いでしょう。

●免疫力のアップ
夜更かしや不規則な生活は注意しましょう。

●口内環境を整える
毎食後に歯磨きやうがい、ガムなどで口の中を乾燥させないようにする



口内炎ができるとおいしくご飯食べれないのは嫌ですよね。ちょっとした生活習慣の改善をしてみてください。

口内炎以外でもお口のことでお困りな事ございましたら、さくらの山歯科クリニックにご連絡ください。


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投稿者 さくらの山歯科クリニック

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